おすすめの本の選び方について(2019/04/04)
こんにちは。クロちゃんです。
インプットの為に読書をしたいと思っている方にとって、
・どんな風に読む本を選べば良いか?
・どんな風に読めばいいか?
は大きな課題ではないでしょうか。
そこで本記事では「飽き性で、無駄にあれこれ本を買ってしまう」人間が考えた、おすすめの本の選び方について紹介します。
読み方に関する記事は次の記事で取り上げる予定です。
~本はどんな風に選べば良い?~
私はその人が「今一番必要だ(何としてもその本の情報が欲しい!)」と思える本を購入するのが良いと思います。
~その時々で「読むべき」とか「読んだら良いかも」という本はどうすれば?~
個人的には、少なくとも購入するべきではないと思います。理由は次の通りです。
・(本当は興味ないけど)読むべき・読んだら良さそうだと感じる本
義務感から本を読もうとするので負担に感じ、興味が継続しません。
特に電車広告にあるような読者に危機感をあおる本(英語の勉強、自己啓発本等)や、書店や新聞・雑誌で大々的に宣伝している本は、(本当に読みたい場合を除いて)個人的には避けた方が良いかなと思います。
*経験上、「無意識に」自分が本当に求めているものだと錯覚しやすいためです。
~でも、自分が読みたい本だけでは成長がないのでは?~
読むべき、読んだら良さそうな本を手に取ること自体は、自分の知識の幅を広める上で大切なことだと思います。ただ、普通にやっても思うように読めないことがしばしばあります。
「読むべき、読んだら良さそうと感じる本をやっぱり手に取りたい!」と感じる方には次のような対応をおすすめします。
「自分の知識レベルに見合わないかも」と思った本
→無理に難しい本を手に取らずに、「絶対に読み切れる!」と自信を持っていえる本をまずは手に取ると良いです。1冊読み切ると自信にもなりますし、読むべき本に近づけているという「成長」を感じることが出来ます。
・「関心・興味が低いな」と感じる本
→「関心・興味をストックする」意識を持つと良いです。その場で無理に購入するのではなく、気になった本の題名を手帳などに控え、なんとなく気にして過ごしましょう。そうすると自然に情報が頭の中に段々と蓄積されていって、関心の度合いが高まっていきます。「読めそうだ」と感じた時点で手にとりましょう!
私自身、本を読むのが好きなので、私と同じように「本を手に取ったのに読めなかった」という状況を経験して欲しくないなと思ってこの記事を書きました。
何か参考になることがあると嬉しいです。
最後まで目を通して頂き、ありがとうございました。