クロちゃんの1日1改善ノート

楽しみつつ、日々工夫・挑戦していきます。

読書記録のすすめ (2019/05/01)

こんにちは。クロちゃんです。

 

今日は読んだ本の一言メモをつける習慣について、紹介したいと思います。

本記事の構成は次の通りです。

 

  1. なぜ読書の記録をつけるのか?
  2. 読書記録はどうつけたら良いか?
  3. 読書記録をつける媒体とその活用方法は?
  4. 終わりに

 

1.  なぜ、読書の記録をつけるのか?

私が読書の記録取りをおすすめする理由は2つあります。

 

1つ目は、 読んだ冊数が記録として残ることで着実に前に進めているという自信になるからです。

2つ目は、 「いつ、どんな本を読んで、どんなことを思ったか」を記録しておくと、時系列で振り返る際のツールとして役に立つからです。

 

ただ、何百ページにも及ぶ本の内容を、丁寧に要約するのは大変な作業ですし、なかなか続かないものです。

そこで、次の項目では少し肩の力を抜いた記録の付け方をご紹介します。

 

2. 読書の記録はどうつけたら良いか?

書く内容は次の4つです。

 

① 作者

② タイトル

③ 読み終わった年月日

④ 1言メモ

 

ポイントは「③読み終わった年月日」と「④1言メモ」です。

 

年月日が重要な理由は、私達が本を買う時その時々で「思い悩んでいること」や、「興味、関心があるトピック」があるからです。

 

「いつ、どんなことを思っていたか/考えていたか」を後から見返せるように、「年月日」は記録しておきましょう。

 

④の感想を書く際も、買った時のことを思い出しながら、その時思っていた/考えていたことについての感想を一言で簡単にメモを残しておくと良いです。

 

3. 読書記録をつける媒体とその活用方法は?

読書記録をつける媒体としては、手帳巻末にあるノート欄をおすすめします。

 

手帳をおすすめする理由は、手帳というツールが「その時々のイベント」と「呼んだ本の内容」をリンクさせる為には、一番使い勝手が良い為です。

 

ただし、「一覧性があり、予定をつけている媒体と同じもの」であれば、携帯のアプリや他の媒体でも全く問題はありません。

 

読書記録は1ヶ月、3ヶ月、6カ月、12ヶ月といった節目に確認しましょう。

確認する際は、次のようなことに思いをはせると良いです。

 

① それぞれの期間内でどれくらいの本を読んだか?

② その時読んだ本について、今振り返ってどんなことを思うか?

③ これからどんなことを学んでいきたいか?

 

①〜③の振り返りすることで、自分の「インプットのペース」や「考え」を客観視して(過去・現在)、「これからどうしていきたいか(未来)」にベクトルを向けることが出来ます。

 

余力のある方は、プラスαとして「振り返り自体の記録」をつけると良いでしょう。

 

4、終わりに

反省ノートと同様に、読書の記録も後から振り返ると新しい発見があります。

記録が蓄積されて初めて効果が出る為少し時間がかかりますが、決して無駄にはならないので皆さんにも是非試して頂きたいです。

 

何か感想があれば、ブログ、ツイッターでコメントをお待ちしています。

本記事は以上です。最後までお読み頂きありがとうございました!