企業分析のコーナー新設のお知らせ(2020/6/1)
こんにちは。クロチャンです。
今日からは、私が過去リサーチした企業の中で、
良い企業だけれど今買うにしては割高感があるなという株を紹介していきます。
割高感がある株を紹介する理由は次の3つです。
1、他の投資家の方に割高感のある株を掴んで、損をして欲しくない為。
2、紹介することで再度客観的な分析をしたい為。
3、投資を誘導する情報はやや信頼感に欠ける為。
(本当に良い株の情報は普通教えないのではと思います。)
なお、割高感を判断する指標としては次の5つを使用します。
1、ROEの成長率
2、株主資本の成長率
3、2をベースとした期待収益率から考える理論株価
4、過去のPBRと直近の株主資本から求める理論株価
(過去3年もしくは5年の平均PBR X 最新の株主資本)
5、1~4を統合した総合的な割安感・割高感
「ROEの成長性」と「株主資本の成長性」からは投資から得られる収益性の判断を、
「理論株価」からは適正価格から見た現在の株価の割安・割高感の判断をします。
最後にそれらをまとめ、最終的に今投資をして1年でどのくらいの収益性を期待出来るかを求めていくという流れになります。
取り上げる企業は6/1時点で次の4つを予定しております。
1、ウェザーニュース(コード:4825)
2、王将(コード:9936)
3、ゼンリン(コード:9474)
4、パン・パシフィック(コード:7532)
もし宜しければ明日以降の記事をご覧下さい。
宜しくお願いします。
~お断り~
・あくまで参考情報としてお読み頂けると嬉しいです。
取引によって生じた損益について責任を負うものではありません。自己責任で最終的な判断をお願いします。